Posted by molk at 古本買取「創育の森」|カテゴリー日帰り温泉

長野県 高遠温泉さくらの湯 

伊那、飯田周辺はこれで3回目。良い日帰り温泉はないものかと思いながらそのままになっていた。諏訪には温泉の共同湯、日帰り温泉はあるが、あつ湯が多く、ぬる湯ごのみの私にはちょっと辛い。箕輪温泉みはらしの湯がいいらしいと確認できたが、1,3,5火曜が休み。そこで、152号線で茅野へぬける途中にある高遠温泉さくらの湯へ向かうことに。事前にネットで調べたら、塩素臭がするとの記述。温泉好きにとってこの塩素臭ほどがっかりするものはないので不安を抱えながら、暗くなった152号線を走る、結構道路工事で足止めされる。高遠の街並みに入って、さくらの湯の標識を左折、すぐにまた標識があり、さらに左折して、狭い道を登る。広い駐車場と明かりが見える大きい建物があったので車を止めて、温泉セットを抱えて建物へ。入口に立つと正面には本棚と大量の本。図書館みたいな温泉だな。複合施設かな、と思って中に入る。どう見ても図書館にしか見えない。変だ。すいませーんと声をかけてみる。

「こちらさくらの湯ですか」
「いいえ、図書館ですよ」

さくらの湯はそこから200mほど登ったところにあった。車を駐車場に止めて。温泉セットを抱えて、いざ温泉へ。確かに、そこは温泉だった。

補助金で建てられた良くある村の温泉施設。600円の入浴券を自動販売機で買って。フロントの男性に渡して男風呂へ。着替え室にはコインロッカーとかご。かごに服を脱いで、がらりと浴槽のドアを開ける。塩素臭はしない。」良かった。手前が6人程度の洗い場。打たせ湯。奥が20人は入れる長方形の浴室。端のほうにジェットが出る寝湯が二か所。内湯の奥に、露天に続くドアがある。内湯からかけ湯を汲んで体を慣らし、露天風呂へ、先客2名。ゆったり定員は4人程度か。41度程度のぬる湯。PH9.75の数字に見合う、手ごたえのあるぬめり感。ううーん素晴らしい。暗くてよくわからないが、さくらの木が見える。山も見えるかもしれない。

単純温泉で成分はほとんどない。できれば避けたいところだが、このぬめり感は入ってみないと分からない。自宅の近くにある温泉もぬめり感が多少あるが、ここは手ごたえ十分。東御市の「道の駅みまき」から少し小諸方面に向かった処にある、ぬめり一押し温泉、布引観音温泉には負けますが、なかなかのもの。

今度は春に、桜、山、ぬめりの三拍子を味わってみたい。

施設 3
泉質 5
露天 3 夜だったので展望等」不明だが解放感は普通にある。



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2015年10月06日 | Comment(0)

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山梨県 みたまの湯

最近はいつも「みたまの湯」。
以前は「ほったらかしの湯」で朝風呂。おかあさんが早朝のお客さんに出してるご飯とみそ汁とお新香とおからの朝食を食べるのが常だった。ところが、2年ほど前からやらなくなった。それ以来「みたまの湯」の夜景がお気に入り。茶褐色でかすかに匂うモール泉臭、PH9のぬめり感。いい感じです。ここは何より夜景がきれい。甲府盆地が一望できる。露天風呂が夜景方向にかけ流しになっているので、あごのあたりまでお湯につかると、流れ出るお湯の上に夜景が浮かぶ。水平線の向こうに夜景がある感じで、見飽きることがない。40度の露天風呂。とさらにぬるいもう一つの露天風呂でぼーとしてると、あっという間に時間が過ぎていく。ついつい長居をしてしまう心もからだも休まる癒し空間。今日は星も奇麗だった。。内湯も2つあり。最後は熱めの内湯で温まり上がることに。からんは15人分ぐらいあったか。サウナもある。立派な施設だ。
日の出と富士山は見えないので、そちらの向きには、日の出1時間前から入浴できる「ほったらかしの湯」がおすすめ。甲府は都会から近いせいか、入湯代がちょっと高め。「みたまの湯」は770円。

年中ほぼ無休。10:00〜23:00(受付22:30)
施設 4
泉質 4
露天風呂 5

何といってもここは露天の夜景につきます。

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2015年10月08日 | Comment(0)

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長野県 野沢温泉 熊の手洗い

昔からの有名な温泉地は熱い湯が多い。温泉好きではあるが温泉マニアではない私は、野沢温泉の共同浴場も熱いと聞いて、いつも素通りしていた。ところが1か所だけぬる湯があると聞いて3年ほど前に来たのがきっかけで月1回程度の頻度で熊の手洗いに訪れるようになった。他にも野沢温泉でぬる湯があると聞いたが、本当にぬるいのは熊の手洗いだけだ。湯温41度程度で長湯もできる。
他の共同浴場同様、からんはなく、ドアを開けていきなり浴槽が2つ、ぬる湯とあつ湯だ。壁には脱衣用の棚。いたってシンプル。
ところが今年の7月ごろに来て驚いた。無い!熊の手洗いが無い。一瞬血の気が引いた。ああ、もう野沢温泉に入れるところが無くなった。と思ったが、よく見ると基礎が新しく打ってある。新築工事をしているとの事。よかった。
そして、3か月ぶりに新しい熊の手洗いに来た。元と全く同じ場所に、同じように、きれいになった熊の手洗いが夜の中で光っている。本当に輝いている。ドアを開けて中に入る。ほぼ依然と同じ熊の手洗いが眩しいくらいの明かりの中で美しい。新しいヒノキの肌が微笑んでいる。壁に4か所シャンプー置き場として使える窪みがあり、あつ湯とぬる湯の位置が逆になった。あつ湯とぬる湯の境界はコンクリートではなく、ヒノキになっている。
ぬる湯に入る。相変わらず優しいいい湯だ。
地元のおじさんがやってきて、あつ湯に入る。そして、このおじさんが神のごとき教えを私に垂れてくれた。
あつ湯に入る方法。
大抵の観光客はあつ湯に手や足をちょっと突っ込んでは熱い、熱いと叫んで、ひっこめ。すごすごとぬる湯に退散する。確かに私もそうだった。
熱いお湯は対流して上の方に、ぬるいお湯は下の方に。言われてみれば確かにそうだ。浴槽の上の熱いところに足を突っ込めば熱いに決まってる。だから、入る前に下にある湯と上にある湯をかき混ぜる。するとどうだろう、さっきまで熱くて入れないと思っていたお湯に入れてしまった。時々混ぜていないと上の方が熱くなってくるので、長居はできないが、熱くて入れないと思っていたあつ湯に入ることができて最高の気分。ただし、本当に熱い、他のあつ湯では通用しないかもしれない。
そうこうしているうちに、浴衣を着た年配の観光客の二人ずれ。一人があつ湯に足を突っ込。「熱い!」と叫んでぬる湯に潜り込む。そこで、先ほどのおじさんの解説が始まり。二人はあつ湯をかき回す。そして何事も無かったかのようにあつ湯に入り笑顔がこぼれる。
「ああ、入れたよ。」
本当に入れるんです。ちょっとした技さえ知っていれば。
そういえば草津の湯で、湯もみとかいって、木の板でお湯を混ぜている写真を見たことがあるが、あれなんだね。水で薄めて源泉を損なわず、技で湯温を下げる。先人の知恵なんだね。
あつ湯に入れた二人のうち70歳ぐらいのおじさんは、標高1300mぐらいの木曽の別荘地に長らく住んでいる「熊さん」という暴れん坊らしい。話が弾み、近くに寄ったら遊びにおいでと誘われ、握手をして別れた。
よく行く平湯から、奈川を抜けた先にある藪原という場所らしいので、いつか会いに行こう。熊さんそれまでお元気で。

利用時間:4月〜11月 5:00〜23:00、12月〜3月 6:00〜23:00
利用料金:各外湯にある賽銭箱にちょっぴりお気持ちを。

施設 5
泉質 5
露天 なし続きはこちらから

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2015年10月09日 | Comment(0)

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長野 戸倉観世温泉

千曲市を通ると吸い寄せられるように向かってしまう。朝は5時からやっているし、共同浴場の入浴料が300円と財布に優しいのだ。わずかに緑がかった、弱アルカリの硫黄泉。外見も中身も昭和の銭湯のようだが、このお湯が極上。極上すぎるんです。
周りの壁3面にからんが並び、浴室中央にタイル張りの浴槽。湯温は42度程度。端には4人定員程度のヒノキのこじんまりしたぬる湯。源泉がどんどんかけ流されています。夜遅くに入ることが多いが、いつも10人以下でゆっくりヒノキ風呂につかり、たゆたっています。
あつ湯好みの人はここではなくて、500mほど離れた万葉超音波温泉へ行ってください。
こちらは浴槽が3つ。奥には超あつ湯の源泉。私は絶対入れません。45度以上あると思います。真ん中が超音波というか泡がぼこぼこ出ているジャグジーのような浴槽。手前が浅いぬる湯。こちらの方が大抵混んでいて、ゆっくり、まったりするなら観世温泉がおすすめ。でも万葉超音波温泉は4:00〜23:00と営業時間が長いので便利なことも。

5:00〜22:00(1,3月休み)
入浴料 300円
施設 3
泉質 5
露天 なし



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2015年10月10日 | Comment(0)

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福島県 只見町 深沢温泉むら湯

10年ほど前に一度来たことがある。赤茶で金気臭のある濃厚な温泉という記憶が残っていた。
今回再び訪れてみたが、昼に入ったせいか温泉も赤茶というよりは黄土色、比較的濃い塩気と、わずかに金気臭がある、少し熱めの温泉だ。43度程度か。
からんは5つ。10人ほどは入れる内湯。大きな1枚ガラスの向こうに山村の風景が広がる。だが、残念なことにガラスが汚れている。また、更衣室の床がちょっと濡れていて感じが悪かった。浴室からの上り口に小さなマットが引いてあるのだが、もう少し頻繁に変えてもらえるとありがたい。と文句が続いたが、実際はとってもくつろげる最高にいい場所だ。隣には露天風呂があり、同じ源泉だが濾過によってお湯が透明になっている「遊ら里」という大きな温泉施設もあるが、地元民中心のむら湯、私はこちらが好きだ。木造の温泉施設、食堂、休憩所もあり、こじんまりとしていてとってもくつろげる。露天風呂があれば100点満点だ。800円の手打ちそばを食べたがゆですぎでそばが柔らかくなりすぎ。つゆもだし系というよりは醤油系で好みではなかった。
やっぱり不満は出るが、ここは何といっても、泉質。源泉かけ流し、ゆったりと時間が流れる空間、多少の田舎臭さがいいのだと思う。半日まったりするには最高の温泉だ。

入浴時間 9:00〜21:00(受付20:30) 12〜3月 9:00〜20:00
定休日 第3水曜日
入湯料 600円
施設 4
泉質 5
露天 なし



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2015年10月11日 | Comment(0)

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福島県 金山町 大塩温泉共同浴場

7月に来た時は工事中で入れなかった大塩温泉。8月中旬からのオープンで早速行ってきた。
6台程度止められる駐車場はほぼ満員だった。温泉の前には小さな温泉前神社があり、そちらにも車が数台停められるスペースがある。温泉はオープンしているが、外構等まだ工事が続いているらしい。
真新しい入口を開けると、こじんまりした玄関。中に入るといきなり左手方向に幅1間程度の檜の階段を降りることになる。突き当りには受付、300円以上の協力金を払って入るようだ。土日祝祭日は受付におばさんがいる。ひとしきり洪水の話をする。まぼろしの湯、100年前からある元祖まぼろしの湯の話を聞いた。4月から5月ぐらいまで、水位が上がった時だけに現れるらしい。しっかりとした湯舟もある。今年の春には県外の愛好家が掃除用具を持参して、浴槽をきれいに掃除して入っていったとか、知る人ぞ知る温泉マニア人気スポットらしい。
新しいお風呂は、水害前より3.5m高い位置に作られた分だけお湯の出が若干悪くなったらしい。
100年以上前に作られた露天の大塩の湯からは10m近く高い位置にある。
受け受けの右側には8畳程度の板の間とその奥に8畳程度の畳の間。座卓が2つ、テレビが1台。
コーヒーとお茶が自由に飲める。砂糖にクリープも用意され、熱いお湯の入ったポットがおいてある。
受付で回れ右をして廊下を入っていくと男湯と女湯。きれいなトイレももちろんついている。
暖簾をくぐって更衣室に入ると棚にかごが10篭程度、貴重品のロッカーが4つ。ドライヤーもついている。
浴室に入ると左手奥に露天風呂に入るドア。右手壁にはからんが2つ、奥の方にはシャワーもついていいて。そちらの方がお湯の出が良いようだ。ゆったり定員4人程度の黄褐色の温泉につかる、かなりのぬる湯だ。39度程度か。ありがたい。
先客は地元で中学まで暮らした人で、いろいろ教えてもらった。どうやら源泉温度は38.5度程度で、10〜5月は過熱しているらしい。夏場はもう少し湯温が低いかもしれない。お湯を飲んでみたが、近くにある大塩の炭酸泉の井戸から汲んだ水と同じ、金気味がする炭酸泉だ。かなり塩味もする。
いくらでも入っていられる炭酸泉のぬる湯がここの売りだろう。
新築のこじんまりした共同浴場。以前の鄙びた景観が失われて一抹の寂しさを感じるが、温泉マニア以外の人間、地元の人たちには大歓迎らしい。新築費用は百数十人の組合員の出資もあったらしいが、電力会社からの補償金、町の補助にて結構賄えたらしい。
先ほど露天風呂と書いたが、期待してはいけない。窓を挟んで内湯と反対側に1畳程度のコンクリートの浴槽があるだけで、まだ使われていない。まだ工事の途中なのか、危険なのか、お湯の出が悪いので利用を控えているのか詳細は分からない。眺望が効く感じで利用できれば面白いかもしれないが、すぐ前が10m程度の高低差のある崖になっているので、安全対策を考えすぎると、眺望が犠牲になるかもしれない。
平日の昼間に来ればこのゆったりとした空間を独占できるかもしれない。何にもないけど、本とおにぎりを持ってきて、半日のんびり過ごしたい温泉だ。
同じ252号線沼田街道の会津坂下寄り10km程度のところに湯倉温泉共同浴場がある。一足先に新築された共同浴場だが施設も泉質も甲乙つけがたい魅力がある。ぬる湯好きは大塩、あつ湯好きは湯倉が良いだろう。あつ湯といっても、私でも十分入れる温度だ。
現在10月12日(体育の日)午後6時。館内には私一人、先ほどまでいた受付のおばさんも帰っていった。ニュースではラグビーワールドカップでの日本の活躍を報じている。連休の最終日とはいえ、人っ子一人いない新築の大塩共同浴場で、先ほど帰っていった新潟の元気のいいおばさんにもらったずんだ大福をほおばる。煎茶とともにおいしくいただいた。ありがとう大塩温泉とゆきずりの温泉人。
それにしても、温泉地でつながらない事の多いソフトバンクは使えない。AU、ドコモは使えているのに。

営業時間 7:30〜21:00 11月〜3月(8:30〜20:00)
定休日 なし
施設 5
泉質 5 ナトリュウム-塩化物・炭酸水素塩温泉
露天 あり 


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2015年10月13日 | Comment(0)

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山形県 赤湯温泉公衆浴場 あずま湯

会津坂下から山形へ向かう途中に通った赤湯温泉が気になり、山形から鶴岡を抜けて村上に向かう予定だったが、来た道を戻り赤湯温泉元湯に向かう。すっかり日も沈み暗くなったころに到着。
あれ、真っ暗。とりあえず駐車場に車を止める。水曜定休日と書いてあるが、今日は火曜日なので変だなと思っていると、別の張り紙発見。
「連休のお知らせ」
火曜、水曜と連休します、と書いてある。
元湯にはぬる湯があると聞いてやってきたのに、連休とは。どうやら月に一度連休があるらしい。
しばらくネット確認。駐車場があり場所もわかりやすい「あずま湯」に決定。
車で行けばすぐだった。歩いてもいけない距離じゃない。
表に8台程度の駐車スペース、裏にも駐車場がある。
入口を開けて入ると券売機がある。入湯料100円。受付に人がいる温泉で100円とは。素晴らしすぎる。
受付で県を渡すと、あと30分で終わりですがいいですか、と聞かれた。あずま湯はほかの共同浴場より30分早く終わるらしい。
更衣室に入る、木枠の棚が一面に並んでいる。左手にはガラス張りの向こうに、すぐ浴場が見える。
地元の人で結構混んでいる10人以上はいるようだが、そろそろ、上がろうかという具合の人が多い。浴場は左手にからんが5こ程度。右手に定員8人程度の浴槽。ほぼ無味無臭無色の温泉だ。硫黄臭はほとんど感じない。少し熱めのお湯だ。
あまり特徴のないあさりしたお湯のように感じたが、入浴後の運転中に体がぽかぽかしてきた。結構あったまる温泉だ。元湯の方にも入ってみたかった、残念。

営業時間 午前6時〜午前11時 午後1時〜午後9時(受付時間は午前も最終も30分前)
定休日 木曜
施設 3
泉質 3 含硫黄ーナトリウムーカルシウムー塩化物温泉
露天 なし  

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新潟県 関川村 湯沢温泉 湯沢共同浴場 

関川村の道の駅周辺には共同浴場が3か所ある。少し遠いが駐車場があるらしいので、湯沢共同浴場に向かう。
男湯のドアを開けると右手のドア越しに管理人らしき人が6畳ほどの部屋でテレビを見ている。入湯料をどおしたらいいかわからなかったのでドアを開けて聞いてみる。言われた場所を見てみるとお金の投入口がある。そこに200円を入れると、管理人の部屋の容器に収まり、それを管理人がチェックしているようだ。更衣室は6畳程度で左手の壁に棚が造り付けになっている。引き戸を開けて中に入ると先客が一人。左手にからんが2か所。右手に定員3名程度の少し深めの浴槽。41度程度のお湯で心地よい。ほぼ無味無臭で特に硫黄臭も感じないPH7.5程度の優しいお湯だ。源泉かけ流し、無加水、塩素消毒。と書いてあったが塩素臭もしなかった。単純温泉といっていいのではないだろうか。
先客は横浜から夫婦で来ていて、温泉に詳しく、関川では湯沢の共同浴場が一番利用しやすいと言っていた。やはり10台程度止められる駐車場があるからだろう。
先客と入れ違いに、地元のお年寄りが3人登場。20数名の組合員で運営している、かなり歴史のある共同浴場らしい。共同浴場はどこも早朝からやっているのでありがたい。

営業時間 午前6時〜午後6時
定休日 なし
入湯料 200円
施設 3
泉質 3 単純温泉
露天 なし  

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2015年10月14日 | Comment(0)

Posted by molk at 古本買取「創育の森」|カテゴリー日帰り温泉

新潟県 新津温泉

以前から名前は聞いていたが、日本一油臭いという噂を聞いてずっと避けていた。3年前に、新津でどうしても早朝、温泉に入りたくなり、恐る恐る入ったのが最初だった。3年ほど前だろうか。初めて行ったときは、ナビで行ったのだが迷子になってなかなかたどり着けなかった。主要道に小さく新津温泉の看板があるが、初めてだと見逃してしまう。廃材置き場のようなさびれた場所に古臭い建物があり、入口に新津温泉と書いてある。
玄関に入って左手に8畳ほどの管理人室。300円払って右手の廊下をどんどん進んでトイレの手前。左手が宴会場、右手がお風呂へ向かう廊下。女湯を過ぎて突き当りが男湯。ドアを開けると、正面の壁に棚。左手に浴槽へのガラス戸がある。浴槽は4人程度が入れる楕円形。左手にからんが2か所。ほとんど腐りかかっている鏡が3か所。どこをとってもエントロピーがかなり増大しているレトロ感。むしろ廃墟感に近づいているのかもしれない。
油臭は確かに強い。油臭と言っても、ガソリンや灯油のにおいではなく。コールタール臭だ。確かに匂うがそんなに悪い匂いでもない。温泉のレトロ感をにおいでも演出しているといった具合でいい感じだ。
お湯がこれまたいい。41度程度のぬる湯。トロントしたなんともいえないお湯の豊かさ、強い塩味がする。無色透明だが濃厚なお湯だ。昔はもっと強力なにおいがしたらしいが今はだいぶん薄くなったと、地元の人に聞いた。アトピーや内臓疾患によく効くらしい。地元の人は湯口においてあるコップで源泉を飲んでいる。
外にある廃材は、ボイラーでお湯を過熱するためにつかっているらしい。過熱しているものの源泉ちょろちょろかけ流しの昭和空間全開の温泉だ。

それから3年たち今日の新津温泉の周囲には廃材はなくなった。ボイラーが壊れてしまい。ガスのボイラーを2基設置して近代化されたのだ。その分料金が400円に。しかし、ガスボイラーと廃材以外は何一つ変わっていない。中に入ると先客の二人がいなくなり。温泉を独り占め状態に。久しぶりに写真撮影もさせてもらった。相変わらずいい湯だ。普段は混んでいることが多いのに、午後4時に来るとさすがに人はいない。しばらくすると地元の方が入ってきた。昭和35年から新津の湯に入っている人で、おしんという朝ドラの子役をしていた女優さんがテレビのロケで新津温泉に入りに来た事。ところが、その番組が新潟県では放送されなかった事。料金が上がってから、お客が一段と減った事など、いろいろ聞かせてもらった。
帰りがけに気が付いたが、温泉の湯口に布がかかっていて、そこに黒いものが付着している。湯の花ならぬタールの花だった。

一度新津温泉にはまると、中毒になるようだ。あの匂いだ。しばらくするとあの匂いが懐かしくなってくる。そうするとだんだん落ち着かなくなってくる。結局またやってくるのだ、新津温泉に。湯舟につかり匂いに浸る。なんだか故郷に帰ってきたような気分になる。でも、間違っても家族で来る温泉ではない。温泉好きが一人で来るところです。

いつまでも廃墟にならずに、営業を続けてほしい温泉だ。だけど、壁の鏡はまともに顔も見えないので、新しいのに変えてほしいな。地元のおじさんたちもそう言ってたよ。東京にお住いのオーナー。何とかして。

営業時間 午前8時〜午後7
定休日 お盆と年末年始
料金 400円
施設 2
泉質 5 ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉 加温 かけ流し
露天 なし  



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2015年10月15日 | Comment(0)

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新潟県 弥彦桜井郷温泉 さくらの湯

入湯料が1000円もする温泉にはまだ入った事がない。
この温泉の入湯料1000円。でも、午後5時からは600円に。
今日は珍しく5時過ぎに到着。まだ空が明るい。
駐車場はたぶん300台は停まれるぐらいの大きさ。建物も、和風なスーパー銭湯といったところ。比較的新しくきれいだ。受付でタオルの入ったバッグをもらい男湯へ向かうが、中は完全にスーパー銭湯だ。食堂から休憩所、テレビの視聴室、あかすり等々。昨日まで入ってきた共同浴場とは全く別世界。天国といってもいいかもしれない。鍵付きのロッカーに着替えを入れて浴場へ。右手に洗い場、仕切りもついていて18人程度で利用できる。真ん中にお湯が流れる石のベンチ。左手にはサウナ、水風呂、ハーブ風呂。奥は湯舟が2つに仕切られ、右は42度程度の湯温で20人程度が入れる内湯、左は4人定員のぬる湯。
左奥から露天風呂に出ることができる。露天は手前から30人、20人、10人、4人定員ぐらいの露天風呂が少しづつぬるくなりながら4段に渡って続いている。4人の露天は寝湯になっている。そして寝湯の向こう側に鉱質のたたきがあり寝転がることができる。その他、一人用の丸い湯舟が3つ。深くなった露天風呂もある。降雪に備えて一部屋根がついているが、解放感は十分だ。人口の庭田が周囲に緑もある。ぬるめのお湯でゆっくりくつろげる。いつまでもいたいと思わせるいいお湯だ。源泉かけ流し、無加水、加温。無色透明の薄い塩化物泉だが、硫黄の匂いがする。ほのかな硫黄の香りがこの温泉の大きな癒しの要素になっている。
元は単純硫黄温泉だった。数度の地震後に成分が変化して、含硫黄−ナトリウム−塩化物。そしてあの東日本大震災後は硫黄成分がさらに減り、ナトリウム-カルシウム-塩化物泉となった。硫黄の文字は消えてしまったが、硫黄臭もあり、硫黄泉の味わいが十分楽しめる。
温泉に向かう途中で、夕日が弥彦山の向こうに沈んでいった。露天に出ると、まだ青さが残る夕暮れの空に新月が見え、少しづつ山の向こうに消えていく。虫の声が露天を包み、横になっているうちに、うとうととしてしまった。新月は沈み、夜空には星が輝いている。また、うとうととまどろむ。気が付くと2時間近く過ぎている。雲が出て星が消えた。そろそろあがることに。

営業時間 午前10時〜午後10時(受付は9時15分まで)
定休日 年に5回程度
料金 1000円(平日午後5時以降600円)
施設 5
泉質 4 ナトリウム-カルシウム-塩化物泉(低張性 アルカリ性 高温泉) 加温 かけ流し
露天 5  

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2015年10月17日 | Comment(0) |タグ:温泉
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