Posted by molkklom at 古本買取「創育の森」|カテゴリーねぇ、ねぇ

ねぇ、ねぇ 7

poo.gifねぇ。ねぇ。誰か、いる。僕だよ、プーだよ。
今、中陰っていうところにいるんだ。
どういうわけだかブログが書けるんだ。

山の中で泊まったんだけど、疲れてたせいか、起きると、太陽がほとんど真上まで来てた。夕方近くに麓の大きな木のところまでやってきたら、ものすごく歳をとったおばあさんが切り株に腰を掛けていた。200歳は越えてると思うんだ。だって、顔中が松の木の皮みたいに深いしわに覆われてるんだよ。モルクの本で見たインディアンのおばあさんより、もっとすごいしわなんだ。真っ白い髪の毛は足に届きそうな位長いんだよ。だけど、ローズと違ってボサボサで針金みたいに折れ曲がったりしてるんだ。垂れ下がった白髪の奥から僕のほうをギロッと睨んで言うんだ。
「よくきたね。名前は何ていうんだい」
「チップです。はじめまして」
「ここでは、着ている服をもらうことになってるんだが、お前は服を持ってないみたいだね」
「はい、服は一度も着たことはありません。紙おむつなら最近何度かはきました」
「しょうがないね、じゃあ、頭の上のちょっと飛び出てる毛をもらうよ」っと言って、おばあさんはつめの伸びた手を着物の袖からだしたかとおもったらあっという間に僕の頭のちょっと白くて飛び出た、ローズのお気に入りの毛を3本抜いて、ふっと吹いたんだ。
すると、毛は風に乗って、どんどん、どんどん昇っていった。木のてっぺんと同じ高さになったところで、そこに待ち構えていたおじいさんが素早く僕の毛を掴んで、てっぺんの枝先に置いた。すると、枝がぐっと下がったんだ。僕の毛なんて重さがないも同然なのに、ググッと太い枝が垂れ下がったんだ。
「ふ〜ん。お前はずいぶん悪いことをしてきたんだね」
「え〜っ。僕、悪いことなんてしてません。ずっといい子でした。ローズに聞いてください。僕は絶対いいこです」
「あの木はな、服をぶら下げると、それを着ていた人間の罪の重さにしたがって、垂れ下がるようになってるんだ。愚かなものはそれと気づかず罪を犯すもんじゃ。よくよく、自分の猫人生を振り返ってみるこったな」

「まぁ、とにかく、この道をまっすぐ進んだら、大きな建物があるから。そこで、しんこうおう様にお会いするんだ。いいね。大分遅くなったから早く行きな」
「はい。分かりました。ありがとう、おばあさん」

しばらく行くと、建物があったよ。とっても大きな扉があるんだけど、取っ手まで手が届かなくて、もたもたしてたら。突然扉があいたんで、僕は、もんどりうって、部屋の中に転がり込んでしまった。あわてて、起き上がると、太い腕がぐっと伸びてきて、僕を持ち上げて大きな椅子の上に座らせたんだ。振り向くとそこには青い顔をした鬼が立ってた。青鬼さんだ。
正面に向き直ると、大きな机の上には「秦広王」ていう札が立ててあって。机の向こうには大きな帽子をかぶって、右手に剣を持った、乾君みたいな、目の釣りあがった、怖いおじさんが僕を見下ろしてるんだ。

「ずいぶん遅かったじゃないか、チップくん。今日の審議はすべて終わったから、明日で直しておいで。一応7日の受付って事で処理しといてくれるかい青鬼君」
「はい分かりました。こいつはいかがいたしましょう」
「今夜はお前の部屋で面倒見てくれるかい」
「はい」
「さぁ、チップ、こっちへおいで。今夜はオレ様の部屋で泊まるんだ」

僕はぎりぎり7日目にしんこうおう様にお会いできたんだけど。なんだか怖そうなおじさんだ。それに引き換え青鬼さんはなんとなく優しそうだ。


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2016年05月18日 | Comment(0)

Posted by molkklom at 古本買取「創育の森」|カテゴリーねぇ、ねぇ

ねぇ、ねぇ 6

poo.gifねぇ。ねぇ。誰か、いる。僕だよ、プーだよ。
今、中陰っていうところにいるんだ。
どういうわけだかブログが書けるんだ。

「お前は名前何ていうんだい」
「はい、あの、チップっていいます」
「ポテトチップのチップかい」
「いいえ、違います。チョコチップクッキーのチップです」
「ふ〜ん。まぁ、どっちにしても食いものの名前だな。食ったら美味いかい、お前は」
「い、いいえ。絶対美味くありません。ガリガリで骨と皮しかないし、体中に癌が住み着いてるんで、絶対に不味いです」
「その、背中に担いでるのは何だい」
「あぁ、これは焼きカマスです。ローズが持たせてくれたんです」
「お前を食うよりは、そっちの方が美味そうだな」
「はい。焼きカマスは最高です。僕の大好物。絶対にうまいです」
「じゃぁ、それをオレによこせ。そうすりゃ、勘弁してやる」
「えぇ〜。でも、これはローズが僕に・・・」

すると、鬼が、金棒をドシ〜ンと地面に叩きつけたんだ。
僕は、一瞬、2cmぐらい地面から浮きあがったような気がした。

「ねぇ、赤鬼さん。赤鬼さんてちょっと太りすぎじゃないですか」
「う〜ん。痛いところをつくな。最近ちょっと、年のせいか腹の周りが出てきてなぁ。閻魔大王にもダイエットしろって言われてるんだ」
「だったら、赤鬼さん。いい物があるんです」
僕はローズに持たせてもらったもうひとつの袋から。老猫用のペレット状ダイエット食を取り出して、赤鬼さんに見せた。
「これは、お腹がふくれるけど、カロリーが少ないんだ。今流行のメタボ対策用の食事なんだよ。なかなか手に入らない高級品なんだ」
「そうか、じゃぁ、そっちのをオレによこせ」
「じゃ、半分だけ、赤鬼さんにあげるね」
赤鬼さんはポリポリと、おいしそうに食べながら僕に話しかけた。
「あそこに山が見えるだろ。お前は明日までにあの山を越えて、しんこうおう様にお会いしなきゃならない」
「しんこうおう様って誰」
「お前の行き先を決めてくださる、偉いお方だ。お前が今までにしてきた良いことや悪いことを洗いざらい書き出し、調べ上げる偉いお方だ。あの山の向こうにいらっしゃる。亡くなって7日目までに行かなきゃならない」
「じゃ、明日までにあの山を越えなきゃならないんですね、赤鬼さん」
「そうだ。だけどあの山はひどいところだ、岩は刃物のように鋭くお前の足を切り裂くし、氷のような風が吹き降ろしお前を凍えさせる。越えていくのは容易じゃない山だ。だが、オレ様にダイエット食をご馳走してくれたお礼に教えてやる。いいか、山に続いている歩きやすそうに見える道を通るんじゃない。たちまち険しい道に変わっていく。あの、左手に見える細い獣道。あそこを通っていくんだ。そうすれば楽に山を越えられる。山を降りたら、大きな木のそばに年寄りの女がいるから、そこで又道を聞いて、しんこうおう様のところに行くんだ。いいな。」
「うん、わかった。いろいろ教えてくれてありがとう、赤鬼さん」

僕は赤鬼さんに教わった獣道を登っていった。木と落ち葉に囲まれた獣道は足も痛くなかったし、氷のような風も遮ってくれて、赤鬼さんの言ったとおり山越えはとっても楽だった。ローズに持たせてもらったダイエット食のおかげだ。ありがとう。ローズ。



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2016年05月17日 | Comment(0)

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ねぇ、ねぇ 5

poo.gifねぇ。ねぇ。誰か、いる。僕だよ、プーだよ。
今、中陰っていうところにいるんだ。
どういうわけだかブログが書けるんだ。

僕がクッキーより大きくなった翌年の春から、クッキーの態度が急に変わった。
僕が近づくと「シャー」と叫んで、あっちへ行け、近寄るなっていうんだ。
今までみたいに仲良くしたいのに、すっかり嫌われ者になっちゃったんだ。
いつも、夜は一緒に寝てたのに・・・。

仕方が無いので、それ以来、夜はローズのベットで寝ることにしたんだ。でも、クッキーと違ってローズはでかいから、寝返りをうたれたりすると、押しつぶされそうで、最初は怖かったよ。でも、ローズはいい匂いがして優しく撫でてくれるから、僕はローズのベットがすっかり気に入ったんだ。
でも、時々雷が鳴るような音がして飛び起きることがあるんだよ。最初はなんだか分からなかったけど、いびきってやつなんだ。僕らも、時々いびきはかくけど。人間のいびきは桁違いに大きく響き渡るのでビックリするんだ。最初のいうちはクッキーが母さんのような気がしてたけど。それからは、ローズが僕の母さんになったんだ。
朝起きると、ベットを出て、台所ヘ向かうんだ。朝ごはんを食べにね。でも、ご飯が無いときがあるんだ。そんな時は、ベッドまで戻って、「ねぇ、ねぁ」と右手でローズの頭をトントンする。ローズが台所に行けば僕も台所。トイレに行けばトイレの前、お風呂に行けばお風呂の前で、出てくるのを待ってるんだ。外に出たくなったら、「ねぇ、ねぇ」とローズの肩を叩く。すると、ローズが台所のドアを開けて、外に出してくれる。夕食の時は、サキとアユムの間に座り団らんに参加するって具合で、僕はすっかり家族の一員になったんだ。モルクはたまに乱暴をするけど、皆、優しくて僕を家族として扱ってくれるんだ。
クッキーは僕と違って、どちらかといえば人嫌いなところがあって、いつも、皆から離れてる。相変わらず「シャー、シャー」言われて、困ってしまうんだ。仲良くしたいのに。

家には梁が2本むき出しに出てるので、その上は安全地帯。さすがのモルクもそこにいれば手が出せない。モルクから逃げるには絶好の場所。僕は、梁の上でいつものように昼寝してたんだ。そしたら、屋根に太陽が落っこちてきたような大きな音がして、家がグラッと揺れたと思ったら僕はゴロリと転がって、梁から滑り落ちてしまった、あわてて、前足で梁をつかもうとしたけど、つめの先がかすっただけ。「あぁ、駄目だ。助けて〜」と叫んだ瞬間目が覚めた。

夢から覚めたら、目の前には、真っ赤な顔をした大きな鬼が立っていた。髪の毛はボサボサで、天に向かって角が生えてる。筋肉がもりもりで、血管がはちきれそう。真っ黒でとげとげの付いた金棒をどんどんと地面に叩きつけて、僕を睨みつけている。

「やばい、殺される。ローズ助けて〜」


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2016年05月16日 | Comment(0)

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ねぇ、ねぇ 4

poo.gifねぇ。ねぇ。誰か、いる。僕だよ、プーだよ。
今、中陰っていうところにいるんだ。
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「ねぇ、母さん。あの子猫どうなるの」
「こまったわねえ」
「家で飼おうよ」
「でも、クッキーがいるわ」
「でも、ほら、見て。クッキーはまるでお母さんみたいにお世話してるわ」
「ほんと、お母さんみたいだね」
「このままだと、どこにも行き場所が無いみたいだし、家で飼う事にしましようかね」
「わーぃ」

「だったら、今まで、チビって呼んでたけど、ちゃんと名前を考えてあげなきゃね」
「チップがいい」
「どおして」
「だって、私、チョコチップクッキーが大好きだもん」
「今、家にいるのがクッキーでしょ。このチビがチップ。もしかして、もう1匹やってきたら、それがチョコよ」
「そうね、それがいいわ。じゃあチビの名前はチップね」
「わーぃ。チップとクッキーだ」

どうやら僕はチップという名前をもらったらしい。まぁ、チビよりいいかもね。僕はこの家の猫になったんだ。これからはずっとここで暮らしていくんだ。みんなと一緒に。僕は窓際の座布団の上でクッキーと寄り添って眠った。

次の朝、サキが僕を見て悲鳴を上げた。
「母さん、チップが大変。お尻からなんか出てる」
「うんちでしょ」
「違う、ひも見たいに長い」
「あら、ほんと、なんだろう」
「虫じゃないか。サナダムシとか長いのいるだろう」
「こわ〜ぃ」

ローズは玄関の方に行って、前に僕が入っていたダンボールを持ってきた。
そして、その中に僕を入れた。
真っ暗なダンボールの中で、僕は怯えていた。あぁ、又、捨てられちゃう。やだぁ〜。

僕の入ったダンボールは車に乗せられ、ずいぶん遠くまで運ばれた。きっとどこかの公園に捨てられちゃうんだ、まさか、保健所には連れて行かないよね。あぁ、どっちにしても僕の猫人生はお終いだ。
車が止まった。
僕は観念した。
幸せだったここ数日のことが走馬灯のように流れていく。

ダンボールのふたが開いた。
白いビニール手袋が伸びてきて、僕を捕まえた。
あぁ、保健所か、殺される。
僕は、大きな台の上に乗せられた。白っぽい部屋。白衣を着た男の人が僕のお尻の辺りをしばらく触っていたかと思ったら、スーッと細長いものを引っ張り出した。それから、僕の肩の辺りに、尖った物を刺した。チクッと痛かったけど、死にはしなかった。

「注射を打っときました。後、薬を2,3日飲ませてください。もう大丈夫ですから。」
「先生、どうもありがとうございます」

それは、病院というものだった。犬や猫を診る専門の病院があるなんて、僕はなんて幸せなんだろう。ローズに言わせると健康保険が利かないのが難点らしいんだ。人間よりお金がかかるらしい。申し訳ないにゃん。

虫が取れてからというもの、食欲も増して、僕はどんどん大きくなっていったんだ。
そして、あっという間に1年が過ぎ。気がついたら僕はクッキーよりも大きくなってたんだ。すごいでしょう。すっかり立派なオス猫に成長したんだ。

でも、それが、クッキーとの楽しい日々を奪っていくなんて思ってもみなかった。


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2016年05月15日 | Comment(0)

Posted by molkklom at 古本買取「創育の森」|カテゴリーねぇ、ねぇ

ねえ、ねえ 3

poo.gifねぇ。ねぇ。誰か、いる。僕だよ、プーだよ。
今、中陰っていうところにいるんだ。
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近いように思ったけど、山はとっても遠いんだ。いくら歩いても近づいてこない。僕はすっかり疲れてしまい、地べたにへたり込んだ。小さな岩があったので何とかそこまでたどり着き、岩陰で横になったんだ。いつの間にか眠ってた。
地震のような大きなゆれの後、真っ暗な世界の天井が突然ぱっくりと割れた。一瞬、世界が真っ白になったよ。それから、3人の女の子の顔がぼんやりと見えてきた。その中の一人は見覚えがあるぞ。そうだローズの娘のサキちゃんだ。あとは、確か近所のヒカルちゃんとヨッちゃん。代わりばんこに、ダンボールの中に顔を突っ込み、中にいる僕を覗き込んでる。
「ねえ、子猫だよ」
「わぁ、ちっちゃい」
「真っ黒だね」
「元気なさそう」
「鼻水たらしてる」
「お腹すいてそうだね」
「どうする」
「かわいそうだから家に持ってく」
わいわいと話しながら、しばらくダンボールの中で揺られていた僕は、真新しい家の玄関先で、小さなお皿に入れた牛乳を舐めていた。お腹がぺこぺこだったので、何度も何度もお代わりしてもらった。
お腹が一杯になったらぐっすり眠ってしまった。そんな日が3日ぐらい続いた後で、僕は別の家に連れてこられた。そこで、初めてダンボールから部屋の中に出されたんだ。
その時初めてローズに会った。
ローズは僕の鼻水をぬぐい、目やにを拭いた後で、体を、お湯で絞ったタオルで綺麗に拭いてくれた。そんな事は初めてだったので、僕はとってもすっきりして、身も心も元気な気分になったんだ。ローズの旦那さんのモルク、長男のアユム、長女のサキが代わりばんこに僕を覗き込み、体をなでてくれたんだ。
それまでずっとダンボールの中で寒い思いをしていた僕は、生まれて初めて、温もりってものを感じたよ。僕以外の生き物の温もり。そう、生きてるってことは温かいことなんだな。温かいってことが生きてるってことなんだなぁってね。
生まれて3週間ぐらいの僕がこんな事を考えられるはずは無いけど、感じることはできたんだ。きっと。だから、その温かさは今も忘れない。そう、世界は捨てたもんじゃない。
まぁ、僕は捨てられちゃったけどね。
「捨てられる猫があれば、拾われる猫もあるって事」

そしたら、突然、ニャって声が聞こえた。
あれって振り向くと、そこにメス猫がいる。しきりに僕のお尻の匂いを嗅ぎ、舐めまわしてくる。名前はクッキー。1年前にアユムが拾ってきた茶トラの猫。その晩、僕はクッキーに抱かれてとっても幸せだった。

でも、その晩ローズと子ども達の話が聞こえてきた。

「家にはもう、クッキーがいるから、2匹飼うのは無理ね。とりあえず預ったけど、誰か飼ってくれる人を探しましょうね」
「エッ〜。家で飼おうよ」
「そうゆうわけにはいかないわ」

しばらくたって僕はまた知らないお家に連れて行かれた。そこの奥さんはつい最近飼い猫をなくしたばかりで、寂しくて僕を飼ってみようと思ってくれたらしいんだ。
でも、2,3日で又、ローズの家に帰ってきた。

その晩子ども達の話し声が聞こえた。

「なんで、戻ってきたのかな。鼻水たらしてるし、目やにでてるし、真っ黒でかっこ悪いからかな」
「さっき、母さんに聞いたんだけどね。死んだ猫の事が忘れられなくて、新しい猫を飼うのはやっぱり無理だって」
「それじゃ、家で飼う事になるのかな」
「でも、クッキーがいるから」
「母さんに聞いてみよ」

2人は子供部屋から台所に降りてきて、ローズに話しかけた。


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2016年05月14日 | Comment(0)